こんにちは!
モテ声高音ボイストレーナー
のきょうやです!
あなたはライブに出演したことは
ありますか?
歌は趣味程度だから
ライブは出たことないよ〜。
という方も多いかもしれませんね。
ただ、僕の個人的な考えとしては
ライブに出てみてほしいのです。
正直、ライブに出演したことある人
としたことない人では歌への考え方
や意識が全く違うと思っています。
今回の記事ではライブ出演経験
10回以上の僕の経験談を
交えつつ。
ライブに出る意味と
その後の変化について
話していこうと思います!
もし、まだ経験のない方。
ぜひ今回の記事を読んで
ライブに出演を考えてみて
ください。
いや、僕が出たくなるように
意識を変えてみせます!
では順を追って
話していきましょう!
ライブ出演の意味
ここではライブ出演の
意味についてお話していきます。
自分の現在地を知れる
自宅やカラオケで歌っている
人にとってライブとはまさに
異空間と言えるでしょう。
僕も高校生の時初めての
ライブはまさに異様な空間でした。
僕は新人向けのLIVEに出た
わけですが、プロフィールの
記事を読んでくださった方は
分かる通り、ダメダメでした。
まずどう動けばいいか分からない
し、緊張で声は出ないし。
結局棒立ち歌い。
ビビリながらMC。
モテる要素のかけらもない
ライブとなってしまいました。
しかし、ここが実は
ポイントです。
ライブに出演することに
より、自分の声が大勢の
前でどれくらい響くのか。
自分が以下に動けないのか
を知ることが出来ます。
何事もそうですが
まずは知る事が大切です。
僕はその時、完全に失敗した
と感じていたのですが
本来そういうものなのです。
漫画やアニメのように突然
ライブで大成功はほとんどの人
には起こりえません。
まずは経験をして
ライブを知り、あなたの現在地
を理解しましょう。
それがあなたの第一歩です。
ここでの失敗はまったく
問題ありません。
観客を感じる事が出来る
ライブでは当たり前ですが
観客がいます。
今まではせいぜい友達か
家族がいい所でしょう。
ですが、ライブとなれば
当然お客さんがいること
になります。
知らない人に注目
される経験はなかなか
出来るものではありません。
僕自身もここが1番驚いた
ポイントでした。
距離が本当に近いです。
ボーカルは基本的に
自由に動き回れるので
ほんとに手が届く位置で
人が見ています。
しかも全員が僕を
見ています。
正直最初は怖すぎて
キョドキョドしてました。
ですが、なんとも言えない
嬉しさもありました。
ライブは観客を間近に
感じさせ、自分が主役である
事を教えてくれます。
このようにライブとは
あなたに様々な気づきを
与えてくれる場所です。
ライブ出演後の変化
それではライブ出演後に
あなたに訪れる変化について
お話していきましょう。
観客への伝え方が徐々に分かる
先程もお話した通り
ライブはあなたに観客が
どう見ているかを教えてくれます。
僕も1番最初のライブでは
分かりませんでしたが、何度か
出演して、観客がどう聴いている
のかが分かるようになりました。
最前列でノッてくれている人。
まったく聴いていない人。
腕組みをしてジッと見てくる人。
ライブ関係なくはしゃぐ人。
ボーカルのあなたは
これをまとめ上げなくては
いけないのです。
ただのカラオケならば
この必要はありません。
自己満足で十分ですから。
ライブは違うんです。
こういった方たちに
どのようにバンドの曲を
聴かせていくのかを
考える必要があります。
ライブに出ることで
この思考力が身について
いきます。
自分の声がどう聴こえるのかが分かる
ライブはカラオケに比べて
音の大きさが段違いです。
例えマイクで歌ったとしても
あなたの声はかき消される
事になるでしょう。
ライブではきちんとした
発声でないと響かない事に
あなたは気づくことになります。
声は前に飛ばそうとする必要はなく
共鳴腔で響かせる事が重要です。
共鳴腔については
以下の記事をどうぞ。
このように自分の発声
も変わってくるのです。
これは自宅で歌ったり
カラオケにいったりしても
中々気づく事が出来ません。
ライブに出演する事で
得られるものです。
ライブで得られるものは大きい
このようにライブは一度出演
するだけでもかなりの気づきを
与えてくれる場所です。
ちなみに変化するには
何度も出演していく必要が
あります。
今は沢山のイベントが
存在しており、初心者向けの
ライブも多くあります。
これを読んだあなたも
ぜひ一度、ライブに出演し
その興奮を味わってほしいです。
きっともっと歌が上手くなりたい
と感じるようになりますよ!
そして僕から1つアドバイス!
ステージに上がった時は
あなたがNo1です。
自分が世界で1番上手い
つもりで歌いましょう。
何十回もライブを経験した
僕はこれだけは必ず持って
ステージに立ちました。
ぜひ意識してみてください!
・自分に自信をつけたい!
・もっと深く学んでいきたい…!
ご登録ください!
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