緊張よさらば！ナルシストマインドを使いこなせ！

あなたは歌ってみたを録音する時
ライブに出演する時

どういう心持ちで
臨んでいますか？

こういった不安な状態で
臨んでいませんか？

残念ながらこの状態では
リスナーやお客さんの心に
響く歌は届ける事は出来ません。

もっと言うなら、あなたをかっこいい
素敵と思う人も出来ません。

でも、どうしても初めてライブに
参加するとかだと不安ですよね。

本日はそんなあなたの
心の不安を抹消する
「ナルシストマインド」を
伝授します！

このマインドを手に入れれば
悩んだり不安になったりすること
が極端に減ることになるでしょう！

最後までしっかり読んで
あなたの力にしてください！

それではいきましょう！

ナルシストマインドとは？

ナルシストマインドとは何かを
説明する前に。

「ナルシスト」とは
何なのかについて理解しましょう。

ナルシストとは
「自分をこよなく愛して、陶酔している人」
のことと言われています。

ギリシャ神話に登場する
ナルキッソスという人の
名前が由来です。

ナルキッソスは水面に映る自分に恋をする
呪いをかけられてしまいます。

そうしてついには水面の自分に
キスをしようとして溺死します。

ここまでだとあまり良い印象は
持たれませんよね。

いや別に水面に映る自分に恋を
して、死ぬほど愛せ！と言いたい
わけではありませんよ？

一般的にナルシストは
マイナスな評価として捉えられがち
な傾向がありますよね。

ですが、ナルシストにも
良いナルシストと悪いナルシストが
あるのです。

 

良いナルシストは
全面的に自分を肯定し、他者の評価では
なく自己評価が高いです。

反対に悪いナルシストは
自分だけが正しいと思い込み、他者からの
評価に異常に反応します。

もちろんあなたには
良いナルシストでいてほしいです。

ですが、これは中々難しいものです。

自分に自信がある！
みたいな発言をすれば

え〜それってナルシストじゃん！

という感じで揶揄された経験がある方
もいるのではないでしょうか。

僕自身、本当は心の奥底にあった
このマインドを失っていた
時期もありました。

というか今でも不安な時が
あります。

ブログを書く時も
ちゃんと理解してくれるか不安に
なります。

Twitterでも間違った情報に
ならないか不安です。

たまのライブも出演直前まで
は歌詞間違えないか心配です。

でも。

ライブ中だけは
ポジティブです。

録音中も自分が１番最強だと
思いながら歌うことが出来ます。

これこそ歌い手にとって必要な
「ナルシストマインド」です。

正確には
ナルシストコンディショニング
といった方が良いでしょうか。

正直日頃から常にポジティブな
人はほとんどいません。

僕自身も日頃の生活で
どうしてもネガティブになる
ときはあります。

その中で、どうしてもここだけは
気持ちを上げなくてはいけない。

そういう時にギアを上げられる
事ができれば、最高ですよね。

ナルシストコンディショニング
はその方法のことです。

ではここからは僕が
実際に行っているコンディショニング
の方法をお伝えします！！

ナルシストコンディショニング

事前の準備を徹底する。

まず、前提として大事な
事をお話します。

歌い手にとって当日の
不安要素は

この２つが主です！

先程も少し触れたように
僕自身も歌詞覚えきれていないと
激しく不安です。

この対策としては当たり前の話
歌詞を覚えておくことが重要です。
それこそ反射で出てくるくらいに。

僕は歌詞を覚える時はずっと聴くと
いうよりも１日１回でいいので
集中して聴く時間を取ります。

歌詞をしっかり見ながら、
確実に１曲を聴くのです。

ずっと流しっぱなしだと
印象の強いサビなどは
覚えられても、他の細かい部分
は聴けていなかったりします。

だから、１日に１回は集中して
聴く時間を取るようにしています。

もう一つ、「喉の調子について」です。
こちらは常日頃の意識が重要です。

↑の記事で朝のルーティーンを
ご紹介しておりますのでよろしければ！

的な発言をする方が結構います。

これは流石にダサすぎますよね。
もうステージに立つ以前の問題です。

つまり不安だからこそ、こういう発言を
してしまうわけですよね。

聞き手はこの発言で一気に冷めます。

そういう言い訳をしなくて済むように
事前準備はしっかりとやりましょう。

慣れてくるとある程度の状態を保つ事は
簡単です。

先程の記事を参考にあなただけの
調整方法を作り上げていきましょう！

自分の主人公感を作る。

あなたがそのステージに立つまでに。
録音をするまでに。

何かしらのエピソードが
あったはずです。

人生で初めて組んだバンドで
の初ライブ。

これ以上ないくらい好きになった
ボカロ曲のカバー。

単純に楽しそうだと思って
ワクワクしたまま迎えたライブ。

何でもいいです。
あなたが主人公のエピソード
を心の中で作ってください。

例えば

このライブに出演するまでに沢山の苦悩があった。
メンバーと喧嘩もたくさんしたし、中々歌が上手く歌えず
苦しくて一人で泣いた。
でも、応援をしてくれる仲間がいて。家族がいて。
いつか、あの舞台で最高のパフォーマンスをして
恩返しをするつもりでここまできたんだ。
今がその時。さあ、いこう。

少しベタかもしれませんが
こんな感じで考えていきます。

頭の中で考えるのは自由ですから
これくらいでいいんです。

これをすることで
パチっと意識が集中します。

特にライブでは緊張するので
これくらい大げさにやるほうが
いいです。

録音の時は一人でやると
中々難しいかもしれませんが
集中した良い歌が歌えるはずです。

自分の主人公感を作り上げましょう。

切り換えの意識を持とう。

ずっとモチベーション高く持ち続ける
事はプロでも難しいです。

でも、プロは本番で必ず意識を
切り換える術を持っています。

プロ並みの維持力は今は
必要ありません。

ですが、こうやって切り換える
方法を知っておくことは
重要です。

モテる歌声を持つ人は
この感覚を持ってる事が
かなり多いと思います！

あなたも内面から
変わっていけるように
してくださいね。