こんにちは!
モテ声高音ボイストレーナーの
きょうやです!
ライブ初心者のボーカリストに
とって、ライブ会場は
未知の世界です。
出演してみたいけど
よくわからない。怖い。
なかなか挑戦出来ない
ボーカルさんもいますよね。
これは非常に
もったいない事です。
上記の記事を読んでいただければ
ライブに出てほしい理由を
僕なりの視点でお話しています。
合わせてお読みください!
とはいえ。
ライブ出演のハードルは
意外と高いですよね。
ライブ中に失敗をしたら
どうしようと思うかも
多いかと思います。
僕はこれまで10回以上の
ライブに出演しました。
その中で多くの失敗を
経験しております…笑
そこで、本記事ではライブ
経験のある僕から。
悩める初心者に向けて。
これはやってはダメというものを
3つご紹介したいと思います。
逆に言えば、これだけ抑えておけば
ある程度の事は解決します。
最後まで読んでいただければ
あなたの力になること間違いなしです!
それではいきましょう!
ライブ出演者がやってはいけないこと3選
ひたすら歌に集中
まず1つ目は
「ひたすら歌に集中してしまうこと」
です。
なにそれえええ!
ライブではちゃんと
歌えてなんぼでしょ!?
歌詞とか集中しないと
間違えちゃうじゃん!
落ち着いてください。
確かにその通りです。
歌詞は覚えておくのが
前提です。
だから間違えないよう
意識することも当たり前です。
ですが。
ライブという空間で重要なことは
歌の安定感や完成度ではなく
パフォーマンス力です。
ライブは発表会ではありません。
会場を盛り上げる
パフォーマンスが必要なのです。
そもそも観客はあなたのミス
なんて気にしません。
でも、棒立ちでずっと動かず
歌だけ歌っている人は逆に
気になります。
全然ノることが出来ません。
間違ったって良いんです。
せめて、笑顔で観客を見ながら
歌うとか。
そういったパフォーマンスにも
しっかり意識を向けましょう!
マイクを手で覆うこと
これは結構ボーカルさん
やりがちですね。
僕もやったことあります…笑
確かにこの持ち方やると
かっこよく見えますよね。
でも、ダメなんです!
↑ライブで使うマイクは
ダイナミックマイクという
マイクが基本です。
↑ちなみにレコーディング等で
よく使われるものは
コンデンサーマイクと言います。
僕はコンデンサーマイク
の形がなんか好き。
本題に戻します。
このダイナミックマイクの
あみあみの部分。
ここを手で覆うように
持ってしまうと
2.ハウリングする。
などのデメリットがあります。
意外とアーティストのマネを
してやりがちですよね。
ラッパーさんなどはそういう
持ち方をしているイメージでしょうか。
あれは意図的に音を籠もらせている
場合もあるのでいいのですが
基本ボーカルは覆うように
持つべきではないです。
普通に持っても十分に
かっこいいですよ!
マイクは必ず、あみあみ以外の
さやの部分をもってくださいね!
感情の出しすぎ
もちろん棒読みはダメですが
意外とやりがちなのは感情を込め過ぎて
溢れ出ちゃってる人です。
ライブでは確かに感情を込め方が
いいですが、込めすぎてしまうと
歌のバランスが崩れてしまいます。
ボーカリストは歌を伝えること
が大前提です。
例えば、教育熱心な先生が生徒
に対して、一生懸命叱り
なぜこれがダメなのかを
伝えようとします。
ですが、感情がこもりすぎて
しまえば、生徒側からすると
ただただ怒られているとしか
思えません。
逆に端的過ぎても
反省しません。
つまり、ちょうど良い
塩梅が必要ということに
なります。
ライブでの
ボーカリストも同じです。
あくまで、観客側が
その思いを受け取って
それぞれ解釈すべきなのです。
冷静にかつ、熱く伝えること
がベストですね。
とはいえ、これはかなり
難しいかもしれません!
僕自身もまだまだ
コントロールに苦戦する
曲もあります。
こればかりは数をこなして
いく事が解決の糸口になります。
ですが、今からそれを知って
抑えておけば、後に役に立つはず!
心に留めておいてくださいね!
大丈夫、まずは出てみよう
興味があるならライブは
出演するべきです。
以下にプロのアーティストが
すごいのかもわかります。
今回ご紹介したことも
いきなり意識は難しいこと
もあるかもしれません。
ですが、今回の知識を活かして
経験の中でここまで出来るように
なるんだ!
という気持ちを作ってライブに
臨んでもらえたらいいなと思います。
いつかライブでご一緒出来たら
最高ですね!
あなたの成長を応援して
おります!
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