モテ声高音習得への道〜ヘッドボイス編〜

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きょうや
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こんにちは!

モテ声高音ボイストレーナー

のきょうやです!

本日はヘッドボイスについて
解説をしていきたいと思います!

ヘッドボイス。

僕の記事を読んでいただいている
あなたには意味は分かっている
かもしれません。

ですが、実際出せと言われると
中々難しいのが現状ですよね。

僕がこの発声方法の感覚を
掴んだのは近所に住む
1つ年上の先輩の発声を
聴いたからでした!

小学校の頃から仲がよく
カラオケによくいく間柄。

彼はかなりのハイトーンボイスの
持ち主でした。

歌い手のぐるたみんさんを
ご存知でしょうか。

僕ももちろん大好きですが
彼はさらにとことんハマっており
歌い方もそっくり。

高音は本当に素晴らしく
女性曲は原曲キー当たり前
みたいな方でした。

僕の高音のベースは
彼の発声を真似したことから
始まったのです。

今日はそうやって真似から
発声方法を学んだ僕が
より知識を入れて詳しく
解説していきます!

一緒に高音ボイスを
手に入れていきましょう!

それではいきます。

ヘッドボイスの基礎

ヘッドボイスの素となる
部分について知っていきましょう。

ヘッドボイスは
別名「頭声」。

文字通り頭に響くような
発声方法です。

頭に響くようなと言いましたが
実際に頭に響かせているわけでは
ありません!

ですが、イメージとしては
分かりやすいのでそういう
名前になっているようです。

ヘッドボイスのメリットは
高音域においてクリアに
そして強く響く点です。

以前ファルセットの記事
を書きました。

ファルセットも
確かに高音を楽に出すことが
出来ます。

しかし、ファルセットには
弱点があります。

・息混じりの声ゆえ
 大きな声にならない。
・息を漏らしながらの発声の
 ため、長く持続しない。

そのためファルセットの
記事でもポイントで上手く
使うという書き方をしました。

ヘッドボイスはそんな弱点を
補ってくれる発声方法です。

ヘッドボイスのポイントは

・声帯完全閉鎖
・共鳴させる

この2つが基本です。

詳しくみていきましょう。

ヘッドボイス獲得方法

声帯完全閉鎖

声帯の閉鎖の方法は
もうおなじみですよね。

そう、エッジボイスです!

上記の記事を読んで
感覚を掴んでほしいと
思います。

あくまで楽に閉じている
状態が基本です。

強くギュッと閉じるわけ
ではないので勘違いしない
ようにしてください!

共鳴させる

 

僕の場合は鼻腔と口腔に
響かせるイメージで発声します。

ちょうど顔の真ん中
辺りに響かせるイメージで
発声するときれいに出すことが
出来ます。

口腔共鳴については
チェストボイスの記事にて
詳しく話しております!

ぜひ一度ご覧ください!

歌声は話し声とは違って
前に飛ばすのではなく
常に顔で響かせるイメージが
正しいです。

この感覚がつかめると

・マイク乗りの良い声が出る
・声質がとても良くなる。

などメリットが盛りだくさんです。

他の共鳴腔については別記事で
解説いたしますのでお楽しみに!

ヘッドボイスの鍛え方

ここでは僕が実際にやってきた
ヘッドボイスを確実なものとする
ためのトレーニングについてご紹介します。

裏声リップロール

無声音ではなく有声音で
リップロールをやっていきます。

音の高さは裏声になる高さなら
どこでも大丈夫です。

大体で提示するなら
B4〜D5辺りがオススメです!

きょうや
きょうや

高すぎず、低すぎずの
高音域がいいね!

この音域でリップロールを
してみてください。

何度かやって安定して
出来るようになったら。

リップロールの途中で
「ウ」と発音してみましょう。

「prprprウ~」

みたいな感じです!

こうすると口腔付近に
響くような感覚が分かる
思います。

ポイントは息の量です。
ちょうど良い息の量で
発声しないとファルセット
になってしまうので注意です!

課題曲を全て裏声で歌う。

課題曲を決めて全て裏声で
歌うようにしてください。

基礎練習をやるのも良いのですが
たまには普通に曲も歌いたいですよね。

感覚を掴んで出し方が分かったら
曲を決めてそれを裏声で全部歌います。

男性なら女性曲を選ぶと良いです。
女性は少し高めの曲を選ぶと
よいでしょう。

最初は自宅で出せるレベルの
声量でOKです!

声はまだ慣れていない人だと
気持ち悪い声になると思います。

最初の頃はそんなものです。

少しずつ慣れてくると強くきれいに
出せるようになってくるので
まずは出すことに慣れていきましょう!

ヘッドボイスはモテ高音発声の足がかり

ヘッドボイスが出せるようになると
格段に歌える曲が増えます。

僕自身もこの発声を身につけてからは
声が枯れづらくなりました!

モテ高音ボイスに近づくためには
ヘッドボイスは必須といって良いです。

次の階段を登る足がかりに
していただきたいです!

・他に感覚を掴む方法はないの?
・もっと詳しい情報がほしい。
・練習のモチベをキープしたい!

そう思ったそこのあなた!
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テクニックやマインドをより

深い視点から発信しています。

最近は多くの方が相談しに
きてくださり、僕自身大きな
モチベーションになっております!

あなたの踏み出す一歩を
お助け出来ればと
思っております。

それではまた次回の記事で
お会いしましょう!

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